音質向上の確認
耳のいい若い知人が装着500Hを超えたマグネチックウェイブガイドを1000Hを待たず外してその効果を確認したそうです。
クリアーな音になってきた印象はあったがそれがどれ程なのか気になってやってみたと言うのです。
エエ~ッこんな騒々しい音だったかな・・・と耳を疑ったと目を白黒させながら語ってくれました。
静寂感が失われ、声がライブ会場の騒音の中で歌っているかのようになってしまい
「こりゃダメだ聞くに堪えられない」と早々に再度装着したとのこと。
一度取り外すと磁気伝導効果はリセットされることは承知の上でやったことですが
それでもその後ほぼ満足できる状態にまで回復したと思うと満足な様子でした。
知らず知らずのうちにも音質は間違いなく向上していたと本人自ら確認したのですが
こうなると話は必然的にもう1個増設したら・・となってしまいます。
PSオーディオDSDACの試聴は続行中です。
通常のCD(PCM 16Bit44.1KHz)を1Bit DSD5.6MHzにリアルタイムで変換して聞けるメリットは殊の外大きく
CD1枚を始めからじっくり聞いて行くとその変貌ぶりには誰もが気付くでしょう。
これを聞くと世間で騒ぐハイレゾ音源が本当に必要なのかと疑いたくもなります。
CDディスクが密度の濃いアナログ的で滑らかな空気感を伴う音になるのですから
音楽を楽しむ姿勢もおのずと変わってくるのも当然かも知れません。
こういった変貌から察するにデジタル技術のいい面は素直に捉えるべきでしょうから
CD盤がたくさんあるベテランユーザーには特にお勧めしたい製品です。
姉妹機としてDSDAC Jrも発売されましたのでご検討よろしくお願いいたします。
抜けるような空の青さと爽やかな風がオーディオの秋を間もなく告げてくれそうです。
皆さん準備に抜かりはありませんか・・・
台風来るな!!