フォノイコライザーアンプ

投稿日:2017年02月04日 投稿者:

ソウルノートから新発売のフォノイコライザーアンプE-1を試聴しました。

昨今MC型カートリッジのバランス伝送が人気でバランスケーブルやバランス入出力端子(XLR)

を装備した製品が続々発売されいます。

本機も同じようにバランス入出力を装備しシングル伝送と切り替えて使用出来るようになっています。

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元々MC型カートリッジはバランス出力となっていてトーンアームに付属のRCA出力ケーブルでも

バランスで出力されているのでMC型昇圧トランスのアースを独立させればトランスまでを

バランス伝送していることになりますから当方ではこの方法で通常は聞いています。

(アームの出力ケーブルによってはシングル伝送になってしまうものもあります)

E-1には背面にバランスとシングルの切り替えスイッチがあります。

これをRCAケーブルでもバランス受け側で使用するとイコライザーアンプまでがバランス伝送となります。

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設置環境によってはハムを拾いやすいとのアドバイスを受けていましたが

当方では全く問題なくバランス伝送の音を確認することができました。

シングル電送に比べれば圧倒的な解像力と付帯音を感じない高SN比にまず驚かされます。

そしてシングル伝送に戻すと平凡で味気ない音の現実が待ち受けており・・声が出ません。

(イコライザーアンプからの出力はRCA端子のシングル伝送でプリアンプへ送ります)

実売価格で10万円台であろう本機の実力は高級プリアンプ内蔵型のイコライザーと

勝負してみれば面白い結果がでる予感・・・

管球式イコライザーとはまた別の魅力で確かな情報を伝えてくれます。

ソウルノートブランド設立10周年記念を迎えるに相応しいメモリアルモデルの登場です。