「あるがまま」ケーブル
1978年 世界に先駆け無帰還CR型レコード専用プリアンプDOLPHIN(ドルフィン)を発表し
オーディオ界に衝撃的デビューしたRUFFEL(ラッフェル) AUDIO LABORATORY
当店でも根強いDOLPHINファンは故障知らずの愛機として今も使い続けています。
RUFFEL AUDIOはその後、市販アンプを続々と発表しましたが元々アンプエンジニアとしての
姿勢と卓越した技術力を当時の業界は既に承認しており必然的にプロ機器のOEM生産が市販機を
超えるその後を辿った経緯も再生音楽の表現力を求め続けるエンジニアならではの信頼の証でしょう。
DOLPHIN発表から42年 ラッフェルは満を持して音楽信号伝送用ケーブル「あるがままケーブル」の
民生用プロトタイプを発表しました。音楽信号を「何も足さず何も引かず、あるがままに伝送する」を目指し
研究開発してきたアンプエンジニアの集大成ケーブルです。
ここでRUFFELについて参考資料と共に少し思い起こしてみます。
1974年郡山市で開催されたウッドストックの日本版ワンステップフェスティバルで使用した、PAミキサー
(20チャンネルマイクインプット)ミキシングコンソールの設計制作等を手掛け当時のライブコンサート
日比谷野音、大晦日 前の国技館、渋谷パンテオン(ジャズ)などに使用されました。
スピーカーケーブルを使用して機器間全て「あるがまま」ケーブルで試聴中です。
試聴機器は通常と変わりません ケーブルのみの変更です。
いつもとイメージが変わったかどうか一度聞いてみて下さい。
ケーブル長・末端処理加工・被覆着色等の特注品製作も可能となっています。
ラッフェル・ オーディオ ・ラボラトリーの軌跡(1978~2001まで)
http://www2.ttcn.ne.jp/~ruffel/oitachi.htm