かつてここまでLPレコードを生っぽく再生するフォノイコライザーアンプは有りましたか・・?
新型フォノイコライザーアンプ「What is」がRUFFELから発売になりました。
完全無帰還CR型でRIAA以外のカーブも充実しており幅広いLPレコードに対応しています。
RUFFELは1978年に世界初の無帰還CR型フォノイコライザーアンプ「DOLPHIN」を発表し
独自のコンセプトと手法で音楽の心の再現を追求し続けています。
試聴ではPHONO入力はMM型対応ですが敢えてMC型カートリッジをMCトランス無しで
ダイレクト接続し本機出力をプリアンプを介せず直接パワーアンプに接続しました。
音は小さく力感に欠ける予想でしたが音量-質感共に驚くほど生っぽい音に驚かされました。
データは全て未発表ですがこれだけリアルなサウンドが得られるのは
全段完全無帰還回路と設計の確かさ及びパーツの厳選採用によるものと思います。
RUFFEL What is フォノEQアンプには対応イコライザーカーブの選別による
TYPE AとTYPE Bがあります。
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