東方に住む友人からの便り＜叩けば直るかも＞です。
PCの調子が悪くなりWiFiを受信しない、LANケーブルを繋げば動くのでそのまま使っていた。
動きがチョイと遅い、そんなある日いつもの電気屋さんが春の展示会をやるとかで
パンフレットを持って来た、その折にPCのことを聞いてみたら預かると言った。
しばらくして電話がありHDが壊れかけているという。彼との付き合いは20年以上で
我が家の電気設備はすべて任している。ハッタリはなく信用できる人である。
考えてみればあのPCはもう10年以上使っているOSもWINDOWS10である。
昭和20年代、我が家にまだテレビがなく食後の団欒といえばもっぱらラジオであった。
ヘロダイン5球スーパーで時々調子が悪くなると、親父がラジオの天板や底を叩いていた。
直るから不思議なものである、こんな経験から電気製品は故障したら一度は叩いてみるものだ
と思っている、電気屋さんにまさか叩いてみてくれとは言えず買い替えることにした。
前のPCのデータを新しいのにコピーしたがメールアドレスだけがどういうわけか失敗した。
メールそのものは残っていたのでそこから差出人のアドレスを再登録した。
問題はここからである、必要と思われるアドレスがたったの６件であった。
内５件は会社の同僚ゴルフ仲間、真の友達といえるのはたった一人。
今年から後期高齢者なんとも寂しい、そしてみんないなくなった。
閑話休題 ベースギターを始めレッスンを受けていることは前に書いた。
先生と楽しくヴェンチャーズをやっています。（Y・O）
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