東方便り➑

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東方に住む友人Y.Oからの便りです・・・・
ベースを始めた経緯については以前に書いた、会社の後輩の前で大口をたたいて引っ込みがつかなくなったためである、身から出た錆ともいう。調子にのり引き受けたのはいいが冷静に考えると不安が付きまとう。いくら昔エレキバンドでブイブイ言わせたとしても50年以上前の話である、でも今更出来ないとは口が裂けてもいえない。後輩から口ほどでもないなと言われるのも癪に障る、あくまでもエエ格好しいの見栄ボウである。さて具体的にどうしようと考えあぐねた結果ある楽器店の音楽教室に入りレッスンを受けることにした。

先生は50歳前後で私の子供のような感じである。カリキュラムはエレキギター、ベース、ウクレレ、管楽器弦楽器と多彩である、受講している生徒は20台から30台くらい。今年75歳にもなろうというジジイは見当たらない。みんな不思議な目を向けてくるが楽器を持ってみんなの前を通るとこんなオッサンがベースやるんだ・・・・・・まぁ尊敬の目ではないわな。

レッスンが始まったが指が開かないリズムが取れない弦を抑える力が弱く音にならない
右手と左手がシンクロしない、ペッシとかプッツとかいうばかりである。
それでも先生は熱心に指導をしてくれる。
課題曲はスタンドバイミー、雨を見たかい、ずっと好きだったの3曲
ある程度音につながりが出てきところである事情で3か月ばかりレッスンを休んだ。
またレッスンを再開するつもりだ。

今年1月に母を亡くした享年100もう少し親孝行のまねごとをしておけばよかった後悔している。
「たわむれに母を背負いてそのあまり軽きに泣けて三歩あゆまず」   Y.O

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